5日目を迎える。流石に連日の夜間出撃や運転の疲れもあり、日中はゆっくりして夜間の出撃に賭けることにする。
台風の爪痕もなく、蒸し暑い夜が来る。
ポイントへ。
オットンガエルがお出迎え。
スジブトのまあまあのサイズ。
今回の採集旅行はスジブトの大歯が本当に少なかった。
アマミノコは安定して見つかるが大きくないのでスルー。
明らかにこの旅の日程の中で一番虫の出がいい。
アマミコクワをそろそろ拝みたい。
ノコ、ヒラタはたくさんいるんだけどなあ…
トラップも回収しつつ見て回る。
安定のノコ。
自分で仕掛けたトラップに来てくれるとなんかうれしい。
灯火にも。ほんとたくさんいるなあ。
結局、すべてのトラップを回収したもののコクワは来ていなかった。
どこにいるんだよ。
またリベンジしなくてはならない。
最終日
空港へ向かう。
ほんとにいい島だ。何回来ても飽きない。
ありがとう奄美大島、また来る。
空港で売ってたこれ、めちゃくちゃお腹にたまるし美味かった。
5日目、最終日結果
アマミノコギリ ♂×23 ♀×11
スジブトヒラタ ♂×13 ♀×17
アマミヒラタ ♂×4 ♀×5
アマミコカブト 雌雄不明×2
全日程通じてアマミノコギリ、スジブトヒラタ、アマミヒラタを3ペアずつ持ち帰り。
後はリリース。
～奄美大島採集旅行 反省～
・台風が直撃した中でそれなりの数を確保できたのは良かった。
・アマミコクワが前回に引き続きとれなかったのでまたリベンジをしたい。
・日中は数が少ないので体調と相談しながら採集を行わなければならない。
・トラップが効果を発揮するのは2，3日後なのでそれを見越して仕掛けなくてはならない。
また2023年もがんばって仕事と両立していきたいと思います。
